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お知らせ

地域包括支援センター

 地域包括支援センターとは?

概要

地域包括支援センターは、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるように支援する公的機関です。各市区町村が設置し、社会福祉法人や医療法人などが受託して運営していることが多いです。

対象者

  • 主に65歳以上の高齢者
  • そのご家族や介護者
  • 近隣住民、地域の関係者など

✅ 主な役割・業務内容(大きく分けて4つ)

① 総合相談・支援 

介護、福祉、医療、生活全般の悩みごとに対応。どんな相談でもOK

② 権利擁護

高齢者虐待、悪徳商法の被害防止、成年後見制度の案内など

③ 介護予防ケアマネジメント

要支援1・2の方に対して、介護予防プランを作成・支援

④ 地域づくり

高齢者が地域で孤立しないよう、見守りネットワークやボランティア活動の支援

配置されている専門職

  1. 保健師・看護師:健康や医療の相談に対応
  2. 社会福祉士:福祉サービスや人権擁護の支援
  3. 主任ケアマネジャー:介護予防やケアプラン作成の専門家

この3職種が連携してチームで支援してくれます。

どこにあるの?

市区町村ごとに設置されており、地域を分担して担当。
「〇〇市 第3地域包括支援センター」のような名前で呼ばれています。

例:東京都世田谷区には25か所以上の包括支援センターがあります。

利用方法

  • 相談は無料
  • 電話・窓口・訪問など柔軟に対応
  • 予約不要のところも多いですが、事前連絡がスムーズです

よくある相談内容

  • 一人暮らしの親が心配…
  • 介護保険の申請ってどうやるの?
  • 認知症かもしれないけど、どこに相談すればいい?
  • ご近所の高齢者が心配…
  • 介護疲れでつらい…

こんなとき、地域包括支援センターに相談すればOKです!

まとめ

地域包括支援センターは、高齢者とその家族にとっての「地域の安心窓口」です。
介護が必要になる前から、気軽に相談できる存在として、ぜひ覚えておきましょう。

お近くのセンターを探すには、「〇〇市 地域包括支援センター」で検索してみてください。市役所の公式HPにも必ず情報があります。

 

参考:厚生労働省「地域包括支援センターについて」

 

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